海外投資家の米債保有額、4カ月ぶりに減少 トップは日本で変わらず
10月 17, 2020 16:06 Asia/Tokyo
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海外投資家の米債保有額4カ月ぶりに減少
米財務省が16日金曜に発表した8月の対米証券投資統計によると、海外投資家による米国債保有額は4カ月ぶりに減少しました。
ロイター通信が16日、ニューヨークから伝えたところによりますと、海外投資家の米国債保有額は、前月の7兆0970億ドルから7兆0830億ドルに減少しました。
米国を除く二大米債保有国である日本と中国は、8月の保有高がそれぞれ1兆2780億ドルと1兆0680億ドルに減少しました。日本のトップは変わりませんでしたが、中国の保有高は3カ月連続で減少し、2017年2月以来の低水準となりました。
BMOキャピタル(ニューヨーク)の金利ストラテジスト、ベン・ジェフェリー氏は「日本と中国の保有高は減少したが、ポジションのメンテナンスが行われていることを示す規模でしかない」とし、「数字は大きいが、広範なマクロ面で何も変わらない」と述べました。
海外投資家による米財務省証券投資は330億6000万ドルの売り越しで、前月は227億9000万ドルの売り越しとなっていました。
海外投資家による米国株投資は265億7000万ドルの買い越しで、前月は164億9000万ドルの買い越しとなっています。
買い越しは4カ月連続です。
海外投資家による米長期有価証券投資は278億ドルの買い越しとなっています。
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