人権擁護機関が、フランス北部の難民の子供の状況を懸念
4月 23, 2016 22:19 Asia/Tokyo
人権擁護機関が、フランス北部の港町カレーの難民の子供たちの状況を懸念すべきものだとしました。
フランスの国際ラジオの報告によりますと、フランス政府によって発表された最新の統計によりますと、フランス北部の港町カレーには、107人の保護者のいない難民の子供たちが「ジャングル」と呼ばれる難民キャンプで生活を送っています。
子供の権利を擁護する機関の責任者は、「親のいない子供たちへの支援に関するフランス政府の対応は不十分だ」と述べました。
人権擁護機関は、「これらの子供たちは自国から逃げてきて、フランスで、劣悪な状況のもと、家族がいないなかで苦しい生活を送っている」としています。
人権擁護機関は、フランス政府の子供たちへのサポート、また彼らのフランス出国促進といったことを勧告しています。
フランス政府は2016年3月、カレーにおける一時的な避難所の取り壊しを開始しましたが、いまも難民はこの地域に滞在しています。
一部の統計も、この避難所が破壊された後、130人の子供たちが行方不明になっていることを物語っています。
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