米大統領選
EU前上級代表、「米の核合意復帰を希望」
11月 10, 2020 14:06 Asia/Tokyo
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フェデリカ・モゲリーニ
フェデリカ・モゲリーニ前EU外務・安全保障政策上級代表が、バイデン新米政権が核合意に復帰するよう望んでいるとしました。
モゲリーニ氏は9日月曜、CNNとのインタビューで、「次期アメリカ大統領の正式な就任後、米国が対イラン核合意を初めとする多国間融和策に復帰するよう希望する」と語っています。
また、「トランプ政権時代には、アメリカの基本的な価値観が蹂躙された」とし、「これらの価値観の復活や、多国間主義および国際的な融和策への完全な復帰が、バイデン新政権の優先課題となると確信している」と述べました。
ドイツのマース外相も9日、核合意に関する対欧州協力にアメリカが復帰する必要性を強調しています。
ヨーロッパの政府関係者のこうした表明の一方で、ヨーロッパはアメリカの核合意離脱後、この合意に定められた責務履行に関して消極的な行動をとってきました。
トランプ現米大統領は、2018年5月に違法な行動に走り、6カ国グループの一員としてイランとの間に取り交わしていた核合意から一方的に離脱し、厳しい制裁を行使して、同国の国防計画も対象に含む、範囲がより拡大された合意をイランに押し付けようとしましたが、この工作は不首尾に終わりました。
なお、ジョー・バイデン氏は選挙戦において、核合意への復帰を公約しています。
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