米が、CTBT支持決議草案に反対
(last modified Sat, 14 Nov 2020 07:52:55 GMT )
11月 14, 2020 16:52 Asia/Tokyo
  • ウリヤノフ代表
    ウリヤノフ代表

在オーストリア・ウィーン国際機関のウリヤノフ・ロシア常駐代表が、「アメリカは、CTBT包括的核実験禁止条約支持草案に反対した」と語りました。

IRIB通信によりますと、ウリヤノフ代表はツイッターで、「先週、国連総会第1委員会は、CTBT支持決議案に賛成票を投じた」とし、「この草案に対しては、173カ国が賛成票を、北朝鮮とアメリカの2カ国が反対票を投じ、3カ国が棄権した」と述べています。

アメリカ政府は、自国の核兵器庫の拡充や最新鋭の核兵器の再実験を追求しているものと予想されています。

これまでに出された複数の統計によりますと、アメリカは7000発以上の核弾頭を保有していると見られており、この数の核弾頭で世界を破壊することが可能だということです。

 

 

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