11月 26, 2020 07:20 Asia/Tokyo
  • ディエゴ・マラドーナ氏
    ディエゴ・マラドーナ氏

サッカー界のレジェンドで、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が25日、心不全のためブエノスアイレス郊外の自宅で死去しました。60歳でした。

ロイター通信がアルゼンチンの首都ブエノスアイレスから伝えたところによりますと、マラドーナ氏は数週間前に硬膜下血腫の緊急手術を受けていました。

ワールドカップには1982年スペイン大会から4大会連続で出場。86年メキシコ大会でアルゼンチンを2回目の優勝に導きました。「神の手ゴール」や「5人抜きゴール」など伝説的なプレーも残しました。

アルゼンチンのフェルナンデス大統領はマラドーナ氏の死去を受け、全国で3日間の服喪を宣言しました。

元ブラジル代表のペレ氏(80)は短い声明で「いつの日か空の上で一緒にボールを蹴ろう」と述べました。

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