EU、「核合意の存続には米国の協力が必須」
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欧州評議会が声明を発表し、対イラン核合意の存続に向けたアメリカとヨーロッパの協力の必要性を強調しました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
12月 08, 2020 14:55 Asia/Tokyo
  • 欧州評議
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欧州評議会が声明を発表し、対イラン核合意の存続に向けたアメリカとヨーロッパの協力の必要性を強調しました。

タスニーム通信によりますと、欧州評議会は7日月曜、声明を発表し、核合意が核兵器拡散を禁じる国際的な構造の1つであるとして、この合意の存続に向けたアメリカの次期政権の協力を要請している、としています。

EUとアメリカの今後の関係の展望を骨子としたこの声明は、「我々は、核兵器不拡散の国際的構造の主要な支柱の1つであり、かつ国連安保理決議2231にも支持されている核合意の存続のため、相互間協力を必要としている」としています。

このヨーロッパの組織が核合意の存続の必要性について語っている一方で、ヨーロッパの核合意署名国は、特に2018年5月にアメリカがこの合意から離脱した後の、核合意内の自らの責務履行怠慢により、核合意を非常に困難な状況に追い込んでいます。

イランも、ヨーロッパ側の核合意内責務の不履行への対抗措置として、この合意に定められた自らの責務内容を段階的に縮小しています。

こうした中、核合意に署名したヨーロッパ諸国は7日月曜、声明を発表して、またもやイランを核合意違反で非難し、事実上イランによる一方的な核合意内責務の履行を求めた形となっています。

なお、アメリカ次期大統領に選出されたジョー・バイデン氏は、イランが核合意内の責務の完全な実施に復帰すれば、アメリカもこの合意に復帰すると約束しています。

 

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