新型肺炎
従来のコロナウイルスと英変異ウイルスの違いは?
1月 01, 2021 16:00 Asia/Tokyo
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コロナウイルス
ある調査研究の結果、イギリスで検出されたコロナウイルスの変異種と従来型のコロナウイルスの最大の相違点は、その高い感染力だとされています。
研究者らは、イギリスで検出されたコロナ変異種が従来種よりもはるかに急速なスピードで拡散、伝染しうるとしています。
新型コロナウイルスの変異種は今月、イギリスで発見され、これにより各国が対英出入国制限措置に踏み切っています。
変異ウイルスはイギリス以外の複数の国でも検出されています。
最近の研究では、変異ウイルス感染者1769人を、研究者らの間で「野生型」とされているコロナウイルスの感染者1769人の比較調査が行われました。
これらの2つのグループの感染者らは年齢、性別、居住地、検査時期などの点で全く同じ条件を有しています。
研究者らによりますと、医療機関に入院した42人のうち、16人が変異種に、また26人が野生型と呼ばれるウイルスに感染していました。
イギリスの保健衛生サービスが実施した最終的な報告では、「初期段階の調査研究では、感染者の入院率や死亡率の点で、野生型・従来種と変異種の感染者の間に統計上の相違は全くない」とされています。
さらに、他各種のコロナウイルスと比較して、変異種による再感染の可能性にも重要な差異は見られないものの、この報告書は、変異種が他の種よりもはるかに感染力が強いことを強調しています。
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