トランプ氏が外交政策について説明
4月 28, 2016 22:17 Asia/Tokyo
アメリカ大統領選挙の共和党有力候補、トランプ氏が予備選挙で、自らの外交政策について説明しました。
プレスTVによりますと、トランプ氏は、27日水曜、ワシントンで演説し、オバマ大統領の外交政策を批判すると共に、「イスラム過激派の拡大への対抗が、自らが大統領になった際の政府の最優先課題となるだろう」としました。
「アメリカの同盟国が防衛の傘の費用を支払うべき」
トランプ氏は、「アメリカの同盟国は自国を守ってもらうために更なる金銭的な負担を負うべきだ」と強調しました。トランプ氏は、「アメリカの同盟国は、アメリカの防衛の傘を利用しているが、この軍事的な支援に相当する費用を支払っていない」と語りました。
また、「われわれが守っている国々は、こうした措置の費用を支払うべきだ。これを負担しなければ、アメリカはこれらの国が自分自身で国を守るのを許すべきだ。我々には他の選択肢はない」としました。
ロシア・中国との関係改善
トランプ氏はさらに、「大統領に就任したら、ロシアや中国とよりよい関係を築くだろう」と述べました。
さらに、ウクライナやシリア情勢を巡るアメリカとロシアの関係について触れ、「力を使ったロシアとの緊張緩和は可能だ」と主張しました。
また、「中国は現在、アメリカの経済から利益を得ている」とし、「北朝鮮の支配に向け中国を説得し、北朝鮮の核計画を停止させるために経済という手段を使用するだろう」と述べました。
トランプ氏の発言は、彼がアメリカ東部5州での予備選挙で勝利し、指名候補となるためのチャンスを増した翌日に提示されたものです。
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