最新の世論調査;米共和党派大半が「2020年大統領選は違法」
4月 12, 2021 18:51 Asia/Tokyo
最新の世論調査の結果、アメリカ共和党派の過半数が、2020年の米大統領選挙でのバイデン氏の勝利は、選挙での不正によるものだと考えていることが明らかになっています。
ロイター通信と調査会社イプソスが共同で行ったこの世論調査によりますと、共和党派の55%が、先の米大統領選でのバイデン氏の勝利は、違法な形での投票や不正によるものだと考えています。
トランプ氏が今年1月ホワイトハウスを退去した後、米ニュージャージー州立モンマス大学が世論調査を行い、“2020年の大統領選は公正なものだったかと質問した結果、回答者の66%がプラスの見解を示しましたが、共和党派の65%が“選挙は公正かつ然るべき形で行われたとは全く信じていない”として否定的な回答を出しました。
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