アメリカ軍がモルドバから撤退
May 09, 2016 20:23 Asia/Tokyo
モルドバの首都キシニョフでの反米デモの広がりを受けて、アメリカ軍がキシニョフから撤退しました。
ロシア国営テレビ局・ロシア2によりますと、モルドバの人々は8日日曜、NATO・北大西洋条約機構の軍事演習の実施のためにアメリカ軍の兵器が搬入されることに抗議し、キシニョフで大規模なデモを行いました。
アメリカ軍は、自国の兵器を人々に公開しましたが、人々の抗議に直面したことから、キシニョフから撤退せざるを得なくなりました。
3日火曜にも、アメリカ政府の軍事介入に反対する人々が、アメリカ軍の戦車と装甲車がルーマニア国境からモルドバに入るのを妨害しました。
警察はこの地域に入り、この抗議者を解散させました。
発表された計画によりますと、アメリカはNATOの演習をモルドバで開催する予定でした。
NATOとアメリカはロシアの警告にもかかわらず、東欧や旧ソ連の国々に軍事的な勢力を拡張する計画を実施し、現在も、6千人の兵士や戦闘機、ヘリコプターが参加する17日間のNATOの演習をロシアの隣国エストニアで続けています。一方で、アメリカ軍の戦車は演習を行うために、ジョージアに入りました。
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