仏裁判所が、大統領をヒトラー風に描いた男に罰金130万円刑判決
9月 18, 2021 16:11 Asia/Tokyo
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フランスで政府の新型コロナウイルス対策への抗議
フランスの裁判所が、同国のマクロン大統領をヒトラー風に描いた男に、罰金1万ユーロ(約130万円)の有罪判決を言い渡しました。
フランス通信が18日土曜、報じたところによりますと、フランスの裁判所は17日金曜、政府の新型コロナウイルス対策への抗議で、エマニュエル・マクロン大統領をナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒトラー風に描いて侮辱したとして、男に罰金1万ユーロ(約130万円)の有罪判決を言い渡しました。
男は元広告会社幹部のミシェルアンジュ・フロリ被告(62)で、南仏でマクロン氏をヒトラーに見立てたポスターを掲示板に張り出していました。
このポスターは7月、政府が新型コロナ対策として「衛生パス」の導入を発表した数日後に掲示されナチスの制服を着てヒトラーを思わせる口ひげをたくわえたマクロン氏が描かれており、「従え。ワクチンを接種しろ」という言葉が添えられています。
こうした問題について裁判になるケースは極めて少ないものの、今回はマクロン氏の所属政党・共和国前進が告訴していました。
フランスでは2013年に不敬罪が廃止されましたが、大統領を「公然と侮辱」した場合、一般市民の場合と同様に侮辱罪が適用されます。
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