米アメリカン航空、新たに約850便を欠航
11月 01, 2021 21:45 Asia/Tokyo
アメリカン航空は31日日曜、新たに約850便を欠航しました。
ロイター通信によりますと、アメリカン航空は、人員不足と悪天候のため、日曜日、同社の全便の16%に相当する848便を欠航しました。同社は先月29日から、1739便の欠航を余儀なくされています。
新型コロナウイルスの感染拡大により、アメリカの各航空会社は、人員の不足に直面しており、このコロナ感染危機が原因で、空路を経由した旅行も減少しています。
米国の航空最大手であるアメリカン航空は人員不足の一方で、先週、従業員が州裁判所に提訴した給与問題に遭遇しているとし、ワクチン未接種のため自宅待機に追い込まれている従業員に有給休暇代金として月間300万ドル近くを支払っていることを発表していました。
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