豪シドニーの動物園で、「世界三大珍獣」コビトカバの赤ちゃんが誕生
(last modified Sat, 04 Dec 2021 10:32:33 GMT )
12月 04, 2021 19:32 Asia/Tokyo

オーストラリア・シドニーにあるタロンガ動物園で11月22日、「世界三大珍獣」コビトカバの赤ちゃんが誕生しました。

ロイター通信によりますと、この動物園でコビトカバの赤ちゃんが生まれるのは、4年以上ぶりとのことです。

動物園の管理者、ゲイブ・ビルゴナ氏は 「母親の名前はカンビリで、今回が2回目の出産だ。カンビリ自身もここで生まれ、子供は2頭ともとても元気だ。 とても気配りのできる母親で、最初の数日間は子供から離れず、落ち着いて世話をしていた。 この数日は、子供が眠っている間に少しだけ歩き回るようになった。それでも、子供の行動には目を光らせている」と語りました。

コビトカバは西アフリカに生息していますが、野生で残っているのは3000頭以下と言われています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio