欧州でのオミクロン株感染状況;独ではワクチン不足、英ではさらに厳しい状況
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新型コロナウイルス感染の第5波と新変異種・オミクロン株への懸念から、ヨーロッパ諸国に新たな制限を設けました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
12月 16, 2021 19:33 Asia/Tokyo
  • 欧州でのオミクロン株感染
    欧州でのオミクロン株感染

新型コロナウイルス感染の第5波と新変異種・オミクロン株への懸念から、ヨーロッパ諸国に新たな制限を設けました。

イルナー通信によりますと、冬の到来と時を同じくしてのコロナ感染拡大、デルタ株の感染拡大が続く中、多くのヨーロッパ諸国の政府は、秋の死亡者数の増加を受けて公衆衛生政策の強化を推進しています。

こうした中、欧州疾病予防管理センターの所長は、ワクチン接種だけでは、オミクロン株と呼ばれる新しいコロナ変異種の急速な蔓延への対抗に十分ではなく、政府はこの新変異株を抑制するために真剣な緊急措置を講じる必要があると警告しています。

英国で最初のオミクロン株感染関連の死亡例が確認された一方で、3000万回分のワクチンを注射するという新しいドイツ政府の計画は、ワクチン不足についての懸念を引き起こしました。

また、英ロンドンでのコロナ感染例のほぼ40%はオミクロン株によるものであると言われています。

過去2年間で、2か月間の期間的なずれを伴って到来したフランスのコロナ流行の波は、ほぼ英国の状況の繰り返しに等しいものとなっています。

このため、フランス政府はまた、英国に続いて自国にもコロナ感染の新たな波が波及することを懸念しています。

フランスではこれまでに、133件のオミクロン株の感染が確認されていますが、来月(来年1月)には急激に増加する可能性があると見られています

一方、UKHSA・英国健康安全庁の責任者であるジェニー・ハリス氏は15日水曜、オミクロン株が従来株と比較して驚異的な感染拡大を示しており、コロナ大流行開始以来最も重大な脅威となる可能性が高い、との見解を示しました。

西暦の新年明けを前にコロナ感染拡大に関する懸念が高まっている中、欧州委員会委員長は15日水曜、1月中旬にはEU27カ国内でオミクロン株が主要株に置き換わることが予想されると発表しました。

WHO世界保健機関のアダノム事務局長によりますと、オミクロン株はこれまでに77カ国で確認されているということです。

 

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