米国の人口、コロナなどで増加率が建国以来最低に
12月 22, 2021 16:45 Asia/Tokyo
米国の人口増加率が、新型コロナウイルスによる死者や移民流入の減少などが原因で建国以来最低を記録しました。
フランス通信によりますと、米国勢調査局は21日、7月1日時点の人口推計に基づき米人口は1年間で39万2665人、率にして0.1%増加したことを明らかにしました。
国勢調査局人口部門のクリスティー・ワイルダー氏は、これについて「人口増加率は、出生率の低下と(転入と転出の差の)社会増の減少により長年鈍化している。一方、高齢化に伴い死亡率は上昇している」と説明しています。
続けて、「現在ではこれに新型コロナウイルスのパンデミックの影響も相まって、人口増は『歴史的な低水準』となった」としました。
一方、移民流入数が減少しましたが、流入数と流出数の差の社会増減は24万4622人増で、出生数と死亡数の差の自然増減の14万8043人増を初めて上回りました。
パンデミックの影響による集計の遅れから、今回の調査では、2020年の国勢調査に基づく推計値と、出生数、死亡数、流入数、流出数に関するデータを併用しています。
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