国連、「ウクライナの避難者がとてつもない数に達する可能性」
3月 08, 2022 21:05 Asia/Tokyo
フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官が、「ウクライナの避難者が、200万人という『とてつもない』数に達する可能性がある」と表明しました。
フランスのラジオ局「フランスインター」のインタビューに対し、グランディ氏は、「今日または遅くとも明日、隣国の国境を越えるウクライナからの避難者が200万人というとてつもない数に達することになる」と語っています。
また、「現在、ウクライナでは『怯えた』市民らが戦闘地域を離れ、脱出しようとしているのを、機関が確認している」と強調しました。
ロシアは先月24日より、ウクライナ東部から独立を宣言したドネツク共和国およびルガンスク共和国を支援するため、ウクライナでの特殊軍事作戦を開始しました。
ロシア政府は、「ウクライナでの自国の作戦」は開戦目的ではなく、あくまでも世界レベルでの戦争の阻止が目的であるとしています。
しかし、日本やヨーロッパ諸国、アメリカを初めとする世界の多くの国は、直ちにロシアのこの行動を対ウクライナ戦争だとして非難し、ロシアに対する経済制裁・外交的圧力の強化を開始しました。
ロシアはこれに先立ち、何度も西側諸国に対し、ウクライナ東部のロシア系住民に対するウクライナ軍の攻撃や人権侵害が配慮されていないことに関して警告しています。
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