米が中ロに自己顕示、「155カ国に40万人の米軍を配備」

米軍制服組トップのマーク・ミリー（Mark Milley）統合参謀本部議長が、「現時点で、世界の155カ国に合計およそ40万人のアメリカ軍関係者が駐留している｣と語りました。

ファールス通信によりますと、ミリー議長は5日火曜、「中国とロシアは大きな軍事力を有しており、また両国とも現在の世界を動かす体制の構造を変化させようとしている｣と述べています。

また、「ロシアによるウクライナ攻撃は、ヨーロッパの平和と安定にとっての脅威であるのみならず、このような攻撃は全世界をも脅かすものだ」としました。

そして、「アメリカとその利益を脅かすあらゆる脅威に対し、我々は報復する用意がある｣と語っています。

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