ルワンダ虐殺事件とは?
4月 08, 2022 23:26 Asia/Tokyo
ルワンダ虐殺事件は1994年、同国の2大部族の1つ・フツ族の出身である当時のハビャリマナ大統領の乗った専用機が首都キガリ付近で墜落した事故をきっかけに発生しました。
フツ族は、この墜落事件を他の部族・ツチ族の仕業だとし、これにより、この2大部族の間で激しい衝突が発生しました。ルワンダ虐殺事件で、成人男女や子供を合わせて80万人から100万人が殺害された他、20万から50万人の女性が性的暴行を受けました。
2016年に行われたルワンダの特別調査の結果、22人のフランス軍事関係者が直接、ルワンダのジェノサイド事件に関与したことが判明しています。
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