ロシア外相、「ウクライナとの停戦交渉は行き詰まりに」
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ロシアのラブロフ外相は、「ウクライナとの停戦交渉は行き詰まりに陥っている」と述べました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 23, 2022 19:09 Asia/Tokyo

ロシアのラブロフ外相は、「ウクライナとの停戦交渉は行き詰まりに陥っている」と述べました。

イルナー通信によりますと、ラブロフ外相は22日金曜、カザフスタンのトレウベルディ外相との会談後、ウクライナに最後の提案を示してから5日経っているものの、同国から返答がないことを明かしました。

ラブロフ外相は、「連日、ウクライナのゼレンスキー大統領やその補佐官らから、彼らがこうした交渉を必要としていないと思われる発言を耳にしている」と述べました。

こうした中、ロシア大統領補佐官でウクライナとの交渉団員であるウラジミール・メディンスキー氏は、22日金曜にウクライナ側の大統領補佐官と会話したと述べました。

今年2月24日のウクライナ戦争開戦以降、これまでに両国間の停戦交渉が複数回にわたり様々なレベルで開催されましたが、包括的な停戦には至っていません。

 


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