EU上級代表、「ロシアのエネルギー制裁に関して一切合意していない」
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EUのボレル外務・安全保障政策上級代表が、「EU加盟国間では、ロシアのエネルギー部門の制裁に関する合意は一切なされていない」と語りました。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
4月 25, 2022 19:14 Asia/Tokyo
  • EUのボレル外務・安全保障政策上級代表
    EUのボレル外務・安全保障政策上級代表

EUのボレル外務・安全保障政策上級代表が、「EU加盟国間では、ロシアのエネルギー部門の制裁に関する合意は一切なされていない」と語りました。

ドイツの新聞ディ・ヴェルトが、ボレル上級代表の話として報じたところによりますと、「ロシア産の石油および天然ガスの完全な禁輸、または懲罰的関税に対して、EU加盟国からの十分な支持は得られていない」ということです。

一部のヨーロッパ諸国は、対ロシア制裁の第6ラウンドの実施を迫っています。

EU統計局・ユーロスタットによりますと、ロシアはヨーロッパにとって最大の石油供給源であり、2020年にはEUの石油需要量の4分の1以上がロシアから確保されています。

ボレル上級代表はまた、ロシア産の石油とガスの禁輸草案がまだ検討されていないことを指摘するとともに、ロシアのエネルギー禁輸措置の問題は来月後半の次回EUサミットで議論され、事前の決定は期待されていないと説明しました。

また、すべてのEU加盟国がロシア産の石油とガスへの依存から脱却しようとしているとし、EUが最終的にその依存を断ち切ると信じている、としています。

今年2月24日、ロシアによるウクライナ攻撃が始まって以来、アメリカとその同盟国はロシアへの圧力行使をさらに強化しています。

 


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