台湾国防部長、中国の防空識別圏の設定を拒否
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台湾の国防部長が、台湾は、南シナ海上空での中国の防空識別圏の設定を正式に認めないとしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 06, 2016 16:26 Asia/Tokyo
  • 台湾国防部長、中国の防空識別圏の設定を拒否

台湾の国防部長が、台湾は、南シナ海上空での中国の防空識別圏の設定を正式に認めないとしました。

ロイター通信が台北から伝えたところによりますと、台湾国防部長は、6日月曜、国会の答弁で、「日本とアメリカも、中国による防空識別圏の設定を非難している」と語りました。

アメリカの政府関係者は、南シナ海の領有権を巡るフィリピン政府の訴えに関する判決の結果により、中国が防空識別圏の設定を宣言するのではないかと懸念を表明しました。

台湾の国家安全保障局も、この行動は、地域に新たな緊張の波を生じさせる可能性があると警告しました。

中国政府は、南シナ海上空に防空識別圏を設定する計画を認めていませんが、同時に、この問題に関する決定は、脅威のレベルに応じて下されるとし、中国にはその権利があるとしています。

中国以外にも、ベトナム、フィリピン、マレーシア、台湾、ブルネイが、この地域の一部の領有権を主張しており、アメリカがこの対立を煽っています。

南シナ海の領有権を巡る対立は、常に、中国と東南アジア諸国の間に時折緊張を生み出しており、中国政府は、アメリカがこれらの国を挑発しているとしています。