米国の先週末の銃乱射事件は13件 死傷者80人以上
6月 07, 2022 19:17 Asia/Tokyo
米国内で先週末に起きた銃乱射事件は少なくとも13件に上り、計十数人が死亡したほか、70人以上が負傷しました。
米CNNによりますと、これらの事件は卒業パーティーの会場や繁華街など、通常なら安全と思われるような場所で相次いで発生しています。
テキサス州ソコロでは高校の卒業パーティーで10代の5人が負傷し、サウスカロライナ州サマートンでも、卒業パーティーで1人が撃たれ死亡、少なくとも7人が負傷しました。
ペンシルベニア州フィラデルフィアの繁華街で起きた銃撃では少なくとも2人が死亡、11人が負傷したほか、容疑者とみられる1人が死亡しています。
テネシー州チャタヌーガではナイトクラブ付近で銃撃があり、2人が死亡、14人が負傷したほか、アリゾナ州フェニックスのショッピングセンターでは14歳の少女が撃たれて死亡し、8人が負傷しました。
このほかにもミシガン州の3カ所など、計13カ所で銃乱射事件が発生しています。
米国では特にこの1カ月、テキサス州の小学校、オクラホマ州の病院、ニューヨーク州のスーパーマーケット、カリフォルニア州の教会などで銃乱射が続発し、大勢の死傷者が出ています。
公式統計によりますと、米国内にはおよそ2億7000万から3億丁の銃器が出回っています。これは国民一人当たりほぼ1丁の武器を持っている計算になります。
全米各地では、武器携帯が自由であるために毎日のように銃犯罪が起こっており、その大半で死者が出ています。しかし、銃ロビー団体の力が非常に強いことから、米議会は武器所有を制限するには至っていません。
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