10月 15, 2016 16:44 Asia/Tokyo

今週の金曜広場もお楽しみください。

●リスナーより   

金曜広場を楽しませていただきました。お国では万歩計はあまり使用しないようですね。日本では便利な機能付きのいろいろな万歩計が販売されています。うまく利用すれば健康や生活面で有効に活用できると思うのですが。

 

●ラジオより

中: 8月19日の金曜広場で万歩計についてお話があったのですが、北川アナと芝田アナの担当の時でしたね。 北川アナは万歩計を使ったりなさいませんか?

北:しませんねー。まず1万歩を歩くことがないことは明らかですし、歩く時間もないので、まず持ってきていません。

中:今から10年ほど前は私もわざわざ日本から万歩計を買ってきたりしたのですが、今ではスマホのアプリに万歩計が着いていたりして、そちらを活用しています。イランでは30分のウォーキングが推奨されているんですね。日本では毎日1万歩ですよね。

北:そうですね。

 

  • リスナーより  

先日NHK総合テレビで古舘伊知郎さんが司会を務める「日本人のお名前」が放送されました。この日のテーマの一つが全国にいる鈴木さんについてでした。日本中になぜここまでたくさんの鈴木さんがいるか、わかりやすく説明していました。

イランの方とのおつきあいは私にはないので分からないのですが、イランの方のお名前にはどんなものがありますか。名字が先で名前が後でしょうか。ミドルネールはありますか。よくある名字、下の名前などがありましたら意味も含めて教えていただけますか。

● ラジオより

中:では、簡単なものから。イラン人の名前の順番は?

北:名前が先で苗字があとです。

中:ミドルネームはありますか、ということですが、どうでしょう?

北:あると思います。日常生活で、通り名としてミドルネームを使っている人は多いようです。

中:イラン人に人気のある名前はどんなものがありますか?

北:男性だと、モハンマド、ホセイン、アリー、アミールアリーなど、イスラムの偉人にちなんだ名前が多いですね。また、スィヤーヴァシュ、カーヴェ、イランの叙事詩『王書』の登場人物や、クローシュ、ダリウーシュ、アルサラーンなど、歴史上の人物からつけられることが多いですね。

中:イラン人の名字にはどんなものがあるでしょうか。

北:由来としては、アフマディ、ホセイニー、モハンマディ、ホセインザーデなど、イスラムの偉人の一族の末裔であることを示す苗字や、あと祖先の職業や地位からつけられることもありますか。あとは地名でしょうか。イランで苗字が一般的に使われるようになったのは、どこかの資料で第一次世界大戦期ごろだと見たことがあります。

中:そうですね。職業から来るものとしては、農業を表す「ケシャヴァルズ」というペルシア語をそのまま名字にしたり、お菓子屋さんでしょうか、「シリーニー」という名字もありますよね。あと、地名。有名なところでは、テヘラン生まれのテヘラニーさんや、有名な人では、ラフサンジャーニー師はラフサンジャン生まれ、ホメイニー師はホメイン村の生まれですよね。

  

リスナーより   

こちら日本では初秋になりましたが、ここ数日、夏に戻ったような暑さです。イランでは秋を迎えるメフル月になりましたが首都テヘランでは秋の気配が感じられますか。イランの人々はどのようなことで季節の移り変わりを感じ取っているのでしょうか?

 

ラジオより

中:最近、めっきりと秋らしくなってきましたよね。北川アナはどんなときにテヘランに秋が来たと実感されますか。

北:気温が下がり、夜寝るとき掛け布団が必要と感じたときです。あと、八百屋にブドウが多くなり、マンゴーがなくなるときに、秋を感じます。

中:ブドウ、今が旬ですよね。私はマンゴーは気づきませんでしたが、大好きなハルブゼがなくなると、秋だなあと思います。あとは、風ですね。イランは湿気がないのですが、それでも秋になると、空気が澄んでくる気がします。息をしてもあの夏のむっとするような熱気がなくなるんですよね。

  

リスナーより   

イラン旅行は安心、安全とのこと、それこそ安心しました。普段あまり現金を持ち歩かず大半をクレジットカードで支払うのでそのクレジットカードが使えないとなると困ってしまいます。実は先日モンゴル旅行に行った際、日本円5万円ほどを米ドルに交換して持って行ったのですが、ウランバートル市内で外国人旅行者が出入りするような店では、ほぼクレジットカードが使用可能でした。おまけに町中にたくさん設置されているATMではクレジットカードで現地通貨のキャッシングが可能でした。

 

●ラジオより

中:残念ながらイランではクレジットカードが使えるところが少ないんですよね。イラン人がメジャーなクレジットカードを作ることもなかなかできませんし。ところで、イランでも昔と違って、ATMも増えましたし、現金で支払わなくてもデビットカードで支払いをすることが可能になりましたよね。北川さんがイランにいらしてからは、デビットカードは普及していましたか?

北:私がはじめてイランを旅行した1998年や、あるいは2000年の最初の語学留学時代はデビットカードは普及していませんでした。クレジットカードも一般的ではありませんでしたが、ただ、一応、銀行を介して、キャッシングはできました。デビットカード、というか銀行カードを使い始めたのは2009年ごろで、このころからはもう銀行カードで直接買い物ができていた記憶があります。

中:そうですよね。最初は、あのデビットカードを読み取る機械が、それぞれのお店に普及するんだろうかと思っておりましたら、あっという間に普及して、現金が不要になりましたね。今では人にお祝いを渡すときやお年玉用に新札を用意するくらいで、後はほとんどの買い物がカードで済ませられますね。ただ、日本のようなおサイフケータイはないようですが。