2月 19, 2019 00:47 Asia/Tokyo
  • ザイド・シャーキルさん
    ザイド・シャーキルさん

ザイド・シャーキルさんはアメリカ・カリフォルニア州のバークレーで生まれました。

彼は現在イスラム教徒社会の宗教活動相談員の1人です。シャーキルさんは、西側のイスラム研究者の1人であり、世界の様々な宗教について研究を行った後、イスラム教にたどり着きました。彼は次のように述べています。

「私はもともと、真実と、人生の意味の根底にあるものを捜し求めていた。青年期に足を踏み入れたとき、人生が物質的事物を超越したものであることをすぐに理解した。このため、自分自身と自分の周囲にあるものについて熟考し、没頭した。真実を求めるための努力は、最終的に様々な宗教の研究に取り組む原因となった。最初、キリスト教の研究に取り組んだ。私の家族と社会がキリスト教であったにもかかわらず、私はキリスト教について何も知らなかった。キリスト教に関する様々な本を読むことで、少しずつ、キリスト教に対する疑念や不信感が私の中に芽生えた。このような段階に至ったとき、私は次第に共産主義と無神論に惹かれていった。私の知識の水準が高まることで、共産主義もまた多くの間違いを有していることを理解した。ついにイスラムに関する本を読んだ。それを読んだとき、私は自分の数々の疑問の回答を見出し、イスラムが社会的な宗教だと理解した。イスラムの教えを数ヵ月学んだ後、私はイスラムに帰依した」。

ザイド・シャーキルさん

 

シャーキルさんはさらに次のように述べています。

「私はイスラムに安全と平穏を違う形で見出した。神の名を唱えることは私を、平穏の源へと結びつけ、私の魂の成長をもたらした。」

 

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