ペルシャ語ことわざ散歩(25)「綿で人の頭を切る」
4月 09, 2021 15:30 Asia/Tokyo
皆様こんにちは。このシリーズでは毎回、イランで使われているペルシャ語の生きたことわざを1つずつご紹介してまいります。
今回のことわざは、「綿で人の頭を切る」です。
ペルシャ語での読み方は、baa panbeh sar boriidanとなります。
この表現は、「真綿で首を絞める」という日本語の慣用句に近いと思われ、直接的にではなく、遠まわしに、表向きにではなく間接的に人を責めたり、やり込める、陥れる、という意味で使われます。相手を直接攻撃することなく、別の間接的な手段で相手を決定的に不利な状態に陥れたような場合、「彼は綿で頭を切った」と表現できます。
このような形でやり込められた場合、議論で負けるよりももっとダメージが大きいのではないでしょうか。議論で相手を言いくるめて勝ったと思い込むのではなく、思わぬところで、また予想外の方法で人からやり込められないよう気をつけたいものですね。それではまた。
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