Pars Today
皆様こんにちは。このシリーズでは、イランで実際に使われているペルシャ語の生きたことわざや慣用句、言い回しなどを毎回1つずつご紹介してまいります。
イランにはナッガーリーと呼ばれる、日本の語り部や講談に似た芸能があります。ナッガーリーは、英雄譚などの詩で書かれた文学や歴史を、動きを加えた舞台形式で表現しており、世界的に知られています。
現在、私達はイラン中部の美しい街・イスファハーンに来ています。ここからは、ザーヤンデルード川の上に架けられた、33のアーチを持つスィーオセポル橋が見えます。
1953年8月19日のイランにおけるクーデターは、2つの外国の政府の、直接的かつ明確な干渉により、国民的な政権を転覆する方向で行われました。しかし、この干渉行為は、どのような目的で行われたのでしょうか。
打楽器とは、手や棒、ばちなどで叩いたり、振るなどの動作によって音を出す楽器です。
現在私たちはイラン北西部サバラーン山脈の麓にいます。ここアーザルバーイジャーン地方には、美しい自然が存在します。それは、河川や緑あふれる自然の風景、そして遊牧民が身を寄せる場所です。ここでは、アーシグと呼ばれる独自の芸術家つまり、吟遊詩人に触れてまいりましょう。
前回のこの番組では、イランの画家・彫刻家であるヴォドゥード・モアッゼンザーデ氏についてご紹介しましたが、今回に引き続き、同氏の創作活動についてお届けしてまいります。
イランの彫刻家・画家、演奏家、さらには音楽家でもある人物にヴォドゥード・モアッゼンザーデ氏がいます。
今回はイランの文化と、シーア派3代目イマームホサインのカルバラの蜂起との関係についてお話しすることにいたしましょう。
錠前作りの師匠であるキヤーニーさんは、息子たちとともに、金属を様々な抽象的な形の錠前に作り上げています。しかし、錠前作りは彼の金属加工技術のほんの一部にすぎません。