Pars Today
今年の9月16日(イラン暦1402年シャフリーヴァル月25日)は、シーア派8代目イマーム・レザーの殉教したイスラム暦1445年サファル月30日に当たります。
6月4日はイラン暦ホルダード月14日にあたり、イランイスラム共和国の建国者ホメイニー師の命日です。
偉人や賢者は、未来の人々にとって、人生の教訓となるよう、生涯の中で身につけてきた経験や知識を、説教や遺言などの形で言葉、あるいは文字にしています。
今回は、シーア派初代イマーム、アリーの生誕日に際し、この人物についてお話しましょう。
今回は、現在お隠れ中の身とされ、将来公に姿を現すことが約束されている救世主で、シーア派12代目イマーム・マハディの統治時代の特徴の最終回をお届けします。どうぞ、最後までご一緒ください。
前回までは、預言者の末裔とされ、人々を指導する立場にある聖なる人物、すなわちイマームと呼ばれるシーア派の12人の偉人たちの生涯などについてお話しました。
今回は、シーア派4代目イマーム・サッジャードの生涯についてお話することにいたしましょう。
今回は、イスラム暦ムハッラム月にちなんで、モフセン・ホセイニーが歌う、シーア派3代目イマーム・ホサインへの追悼歌をお届けします。
今年もまた、イスラム暦の最初の月であるモハッラム月がめぐってまいりました。この月は、壮大な抵抗運動を人々の記憶に蘇らせるものです。
西暦626年1月11日に当たるイスラム暦4年シャアバーン月3日、メディナでイスラムの預言者ムハンマドの一族に、1人の男の子が授けられました。この男の子こそは、後のシーア派3代目イマーム・ホサインだったのです。今回は、この偉人の生誕日に因み、この偉人の位置づけと美徳についてお話することにいたしましょう。