Pars Today
毎年、イラン暦シャフリーヴァル月1日は、イランの偉大な医学者、イブン・スィーナーの生誕日として、医師の日とされています。
11世紀の医学者、セイエド・イスマーイール・ジョルジャーニーはイランの有名な医学者で、非常に知名度が高い人物であるものの、その生涯についてはあまり知られていません。ジョルジャーニーはイランの、そしてイスラムの医学の頂点に君臨しており、イランの最も高い栄誉を受けています。残念ながら、ジョルジャーニーに関して、彼の伝記や様々な資料、そして彼自身の作品に至るまで、その情報は非常にわずかであり、限られています。
ラマザーン月は、断食を行う月であり、日の出のアザーンから日没のアザーンの間に飲食を控えることで、宗教的な義務を実施します。
前回は、セルフケア・自己管理の定義づけについてお話しました。セルフケアに当たっては、目的をもって正しい見識に沿った行動をとり、心と体の健康の維持のために、自らの精神面、社会面でのニーズを確保すべきであることにも触れました。さらに、自己認識にも触れ、自分に対するアプローチの重要性についてもお話し、その理由として人間の精神や情緒面での健康のかなりの部分が、自分に対して持っている感情によるものであると説明しました。
自己管理に向けた第一歩は、自分について知ることです。今回は、この問題について考えることにいたしましょう。
セルフケア、すなわち自己管理とは、健康に向けた第一歩であり、それは自分で自分の世話やケアするという術を身につけ、規則正しい身体的活動や精神的な心構えにより、自分の生活の質を向上させることを意味します。
今回は、外国の患者が国境を超えて医療を受ける、“医療ツーリズム”のひとつ、歯科医療ツーリズム、デンタルツーリズムについてお話しましょう。
この時間は、イランの科学の発展に貢献している研究所のひとつ、ルーヤーン研究所についてお話ししましょう。
今回は、ヘルス・ツーリズムと呼ばれる、健康観光についてお話することにいたしましょう。
ヘルスツーリズムは観光の一種であり、イランの非石油部門の収入のひとつとなっています。今夜の番組では、イランのヘルスツーリズムのひとつ、皮膚や細胞に関する医療についてご紹介しましょう。