Pars Today
イランイスラム革命最高指導者のアリー・ハーメネイー師は今月20日、同国南部シャーチェラーグ聖廟におけるテロ事件の殉教者の遺族らと会談した際、反イランテロ組織MKOモナーフェギンおよび、彼らによる多数の犯罪について触れました。
27日にあたるイスラム暦ラマザーン月21日は、シーア派初代イマーム、アリーの殉教日です。
今回は、西側諸国の女性に見られる、テロ組織ISISへの加入の傾向についてお話することにいたしましょう。
今月21日、各メディアは重要な情報を伝えました。 危険な中、テロと戦っていた戦士たちの努力が、ついに実を結んだのです。
イラクとシリアの政府軍と民兵組織の勝利、そしてテロ組織ISISに占領されていた都市や村の多くが解放され、この2カ国で、ISISが終焉を迎えていることについて、多くの反応が伝えられ始めています。
7日水曜、テヘランでは複数のテロ攻撃が行われました。この数年間、テロ組織ISISの犯罪はいずれも、イランの周辺で行われていましたが、テヘランのテロは改めて、テロに国境はないことを示しました。テロリストはいつであれ、どこであれ、地域を情勢不安に陥れるという基本的な目標を推進しようとしているのです。
シリアは文明の地として知られています。首都のダマスカスや北部アレッポ、中部パルミラは世界で最も古い都市であり、初めて農業社会が生まれ、大文明が築かれました。