Pars Today
イラン全国で、多数の市民らが最近同国南部シーラーズで発生したテロ事件を非難するデモを開催しました。
26日水曜、イラン南部シーラーズの聖廟で発生したテロ事件について、多くの国が非難している中、一部の国がまだこの事件に対して沈黙しています。
在テヘラン日本大使館は、先日、イラン南部シーラーズ市内の聖地シャーチェラーグ聖廟でのテロ攻撃を強く非難し、「いかなる理由があっても罪のない民間人に対する攻撃は、容認できないものである」としました。
6歳のイラン人少年が、同国南部シーラーズ市内のシャーチェラーグ聖廟で家族とともにテロ攻撃に巻き込まれ、両親と兄1人を失ったほか、自らも負傷しました。
現地時間の今月26日、イラン南部ファールス州の中心都市シーラーズにあるシャーチェラーグ聖廟にテロリストが乱入し、巡礼者に発砲しました。
イラン司法府人権本部が、同国南部シーラーズでのテロ事件に対して沈黙している国際機関や人権擁護を主張する諸国を、強く批判しました。
イラン南部シーラーズ市内にあるシーア派聖廟・シャーフチェラーグ聖廟で、26日水曜テロ攻撃があり、礼拝中だった15人が殉教、ほか27人が負傷しました。
イラン南部ファールス州の州都シーラーズ市にある「シャーチェラーグ聖廟」で26日水曜、銃撃事件がありました。
中国外務省の毛寧報道官は、イラン南部シーラーズ市のシャーフチェラーグ聖廟へのテロ攻撃を非難するとともに、「わが国は、テロとの戦いや国家安全保障に向けたイラン政府や国民の努力を支持する」と述べました。
ハフトバラム地区は、イラン南部ファールス州の中心都市シーラーズの周辺にある遊歩道で、その豊かな自然に恵まれています。この地区は山、丘陵、湖が横たわり、自然散策面での魅力の完全な集合体とも言えるべきものです。