中国が、イランでのテロ事件を非難
https://parstoday.ir/ja/news/asia-i106522-中国が_イランでのテロ事件を非難
中国外務省の毛寧報道官は、イラン南部シーラーズ市のシャーフチェラーグ聖廟へのテロ攻撃を非難するとともに、「わが国は、テロとの戦いや国家安全保障に向けたイラン政府や国民の努力を支持する」と述べました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
10月 27, 2022 21:59 Asia/Tokyo
  • イラン南部シーラーズ市のシャーフチェラーグ聖廟へのテロ攻撃
    イラン南部シーラーズ市のシャーフチェラーグ聖廟へのテロ攻撃

中国外務省の毛寧報道官は、イラン南部シーラーズ市のシャーフチェラーグ聖廟へのテロ攻撃を非難するとともに、「わが国は、テロとの戦いや国家安全保障に向けたイラン政府や国民の努力を支持する」と述べました。

中国外務省の毛寧報道官

中国紙チャイナ・デイリーによりますと、毛報道官は27日の記者会見で、「わが国はイランでのテロ攻撃のニュースにショックを受けており、この事件を非難する」と述べました。

中国以外にも、国連や、アゼルバイジャン、アルメニア、シリア、オマーン、パキスタンなどの各国が、今回のテロ攻撃を非難し、イラン国民および政府に哀悼の意を表明しました。

26日水曜、イラン南部ファールス州のシーラーズ市にあるシャーフチェラーグ聖廟で、武装した人物が聖廟内に乱入し、礼拝中だった人々を乱射しました。これにより15人が殉教したほか、27人が負傷しました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     urmediem