Pars Today
ペルシャ湾は、イランとアラビア半島の間にある、オマーン海につながる水路です。
イラン外務省が「ペルシャ湾の日」にちなんだ声明を発表し、「イランは、近隣諸国政策を強調するとともに、ペルシャ湾が地域の安全と安定の砦、かつ地域諸国民の間の平和と友情の象徴となることを望んでいる」としました。
4月30日はイラン南部の海域からポルトガル人を追放した、ペルシャ湾の日です。
イラン南部ペルシャ湾に浮かぶホルモズ島は、本土から8km沖にあり、複数ある村落のうち人が住んでいるのは1集落のみで、それ以外は無人となっています。
アメリカのシンクタンク「ミドルイースト」が分析記事において、イランはペルシア湾やその湾口に当たるホルモズ海峡において、世界のエネルギー安全保障の確保における自身の能力を示しているとしました。
イラン軍のバーゲリー統合参謀本部議長が、「我々は、ペルシャ湾・ホルモズ海峡・オマーン海における不安はない」と強調しました。
イスラーム革命防衛隊海軍は、アメリカ国防総省報道官の革命防衛隊海軍の高速軍用艇に関する主張を否定し、これを責任の擦りつけであるとしました。
韓国が、イランに拿捕された韓国国籍の石油化学物質運搬専用特殊タンカー・HANKUK CHEMIの解放に向けた適切な協議の下地を整える目的で、イラン南部ペルシャ湾海域から撤退しました。
ガーズィーザーデハーシェミー・イラン国会副議長が、ペルシャ湾におけるアメリカ軍の動向に触れ、「イラン軍は、アメリカの原子力潜水艦を追跡・捕獲する能力がある」と語りました。
イランイスラム革命防衛隊海軍のタングスィーリー司令官が、「我々は、100%国産の無人機により、ホルモズ海峡入域前のアメリカの空母艦隊を観測、追跡した」と語りました。