Pars Today
イラン中部の町カーシャーンには、ガージャール朝時代のものとされる、レンガ製のドームのついた最も壮麗なイスラム建築による、アーガーボゾルグのモスクと神学校があります。
今回の物語は、イスラムの預言者ムハンマドの時代に起きた出来事つまり礼拝の方向の変更について語っています。
アルジェリアのビジネスマンが、世界第3位とされているアルジェリアのグランドモスクは、イラン産の絨毯で飾られていると語りました。
東京にあるモスク・東京ジャーミイが、イスラム教徒やそれ以外の人々に対し、ラマザーン期間中のイフタールと呼ばれる、日々の断食終了後の夕食であるエフタル食を提供しています。
モスクは精神的、教育的な導きといった機能があると述べました。この導きは、集団礼拝の導師であるイマームの精神的な導きによって、秩序だったものとなります。
以前、モスクはイスラム共同体の団結の場であるとお伝えしました。この団結の維持には、宗教的な目標の達成が必要となります。コーランは明確に、人々に対して団結するよう命じており、モスクはこの命が行われるうえでの最もよい、神聖な場所です。一方で、この重要な目的の達成に向けて、礼拝する人々を助けるのは、集団礼拝の導師・イマームの役割です。
今回はまず、モスクの社会的な機能の1つである、イスラム教徒の同調や団結の促進についてお話しし、後半では、アフリカで初めて礼拝の合図を流したチュニジアにあるケルアン大モスクをご紹介してまいりましょう。
今夜は、モスクが持つ経済面での機能について考えるとともに、イエメンにあるモスクの一部についてご紹介することにいたしましょう。
イスラム初期の時代には、メディナにやってきたものの、居住場所のなかったイスラム教徒たちは、モスクに身を寄せていました。今回は、この問題についてお話するとともに、後半ではイエメンの首都サヌアにある、アルキャビール大モスクをご紹介することにいたしましょう。
今回は、モスクが持つもう1つの社会的な機能である、信者同士に面識を持たせ友情を育むという側面についてお話し、後半ではエジプトの首都カイロにある2つの大型モスク、すなわちラアス・アルフサインモスクと、サイイダ・ザイナブモスクをご紹介することにいたしましょう。