Pars Today
アメリカ西部のネバダ・アリゾナ両州の堺を流れるコロラド川に位置するミード湖で水位の低下がみられたことは、気候変動による激しい干ばつの影響が特に同国西部に現れていることを示しています。
IMF国際通貨基金の職員が、今後10年間の地球温暖化を抑制するために、二酸化炭素の排出量に最低価格を設定することを提案しました。
米南西部の多くの地域ではこの3日間、猛烈な暑さに見舞われており、各地で過去最高気温を記録しました。
2019年に行われた研究調査の結果、もし、アメリカ軍がひとつの独立国であったなら、世界で47番目の温室効果ガスの排出大国及び、地球温暖化の主な元凶となっていたであろうことが明らかになりました。
国際エネルギー機関(IEA)は新たな報告書を発表し、世界的な気候変動の目標を達成するためには、発展途上国によるクリーンエネルギー投資の拡大が不可欠であるとの見方を示しました。
イギリス南西部コーンウォールで開催中の主要7カ国首脳会議(G7サミット)の会場前に、自然環境保護活動家らが集結し、各国首脳に対し気候変動危機に注目するよう求めました。
G7・先進7カ国グループの国々が、企業に自らの事業活動による気候変動のリスクの報告を義務付けるべく、大きな一歩を踏み出すことを明らかにしました。
ある研究調査の結果、1991 年から 2018 年の期間中の調査対象地域における気温上昇に関連した死亡者全体の37% について、人類の活動がそれを助長していたことが明らかになりました。
世界気象機関(WMO)の予測では、今後5年のうち少なくとも1年は観測史上最も暑い年になる可能性が高いということです。
世界各国の保健・医療従事者ら数百人が、白衣やマスクを身に着けてスイス・ジュネーブにあるWHO世界保健機関本部へ向けてデモ行進を行いました。