Pars Today
バーレーンのイスラム運動の指導者イサ・カシム師が、「わが国の現政権は国民を搾取し、奴隷扱いしようととしている」と語りました。
自宅軟禁中のバーレーンの聖職者、イーサー・ガーセム師の健康状態が、人権団体やバーレーンのイスラム法学者が懸念するほど悪化しています。
バーレーンの裁判所が、現在身柄を拘束中の同国のイスラム聖職者に対する判決を、またもや先送りしました。
バーレーンで、シーア派高位聖職者ガーセム師を支持する大規模なデモが続けられています。
バーレーンの人々が新たに、マナーマのシーア派聖職者ガーセム師の自宅前で集会を行い、ガーセム氏の肖像とバーレーンの旗を手に持ち、ハリーファ政権に反対するスローガンを唱え、シーア派聖職者や政治活動家に対する法的命令を無効化するよう求めました。
バーレーンのシーア派の高位聖職者イーサ・ガーセム師の住宅の前で、支持派による座り込みや集会が継続されています。
バーレーンの人々が、政府によるシーア派高位聖職者の裁判を非難し、各地でデモを行いました。
22日に行われたテヘラン金曜礼拝で、ハータミー師が説教を行い、「バーレーン政府は、アメリカとイギリスの管理のもとで、国民に対して相応しくない対応を取っている」と語りました。
バーレーン政府が、バーレーンのシーア派高位聖職者ガーセム師の市民権を剥奪したことに対し、国連が、この決定は正当化できないものだとしました。
バーレーンのシーア派高位聖職者ガーセム師の市民権剥奪を受け、イランイスラム革命防衛隊の上級司令官が、声明の中で、バーレーン政府に警告を発しました。