Pars Today
ローハーニー・イラン大統領が、「わが国はこれまでに自らの核合意内の全責務を履行してきており、平和を求めている。今度は、5+1側が自らの責務を果たす番である」と語りました。
アメリカが、対イラン国連制裁の全面復活というトランプ前政権の主張を撤回しました。
バイデン米大統領が、対イラン核合意復帰に向けた具体的な方策を示すことなく、国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国の会合への参加に言及しました。
ボレルEU外務・安全保障政策上級代表が、核合意でのイラン説得に向けたヨーロッパ側の一層の努力を求めました。
イラン外務省が、2015年7月14日の核合意成立から丸5年となる節目に当たって、無責任な行動や過剰な要求のすべてに断固として対処するという、イランの確固たる決意を強調しました。
アメリカのトランプ大統領は、繰り返しの脅迫や政治的な吹き込みを数ヶ月間行った後、現地時間の8日午後、核合意は意味がなかったと主張し、国連からも承認されていたイランと6カ国の核合意から離脱する大統領令に署名しました。
アメリカのトランプ大統領による、核合意の離脱か残留かの発表を前に、各国が、核合意への支持を表明しています。
イランの国会議員らが声明の中で、アメリカの核合意からの離脱を非難するとともに、イラン政府に対し、適切な対抗措置を講じるよう求めました。
アメリカのトランプ大統領が、改めて、イランと6ヶ国による核合意を醜悪なものだとしました。
アメリカのトランプ大統領が、イランと6カ国による核合意を公然と非難した一方で、アメリカ以外の6カ国の政府や関係者が、相次いで核合意への支持を表明しています。