米軍、台湾訪問する下院議長の警護に空母派遣か
7月 26, 2022 14:01 Asia/Tokyo
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米軍の空母
米紙ワシントンポストのウェブサイトが、「8月に予定されているペロシ米下院議長の台湾訪問にあたり、米軍が『空母の移動または上空からの近接支援のための戦闘機派遣』を検討している」と報じました。
同紙の記事では、この米軍の措置は、中国がペロシ氏の台湾訪問をめぐりアメリカ政府に対して強く警告した後に提示されたということです。
また、複数のニュースメディアによれば、米情報当局者の多くは、「この中国の警告は、米国の台湾政策に関してこれまで行われてきた警告よりも、はるかに激しいものである」と語ってます。
英紙フィナンシャルタイムズは今月18日、ペロシ氏が来月に台湾訪問を計画していると報じました。
中国外務省はこの報道の翌日、「ペロシ氏の台湾訪問は、我が国の主権および領土保全を著しく損なうものである。米国は、この行為の結果に直面することになるだろう」と表明しました。
アメリカのバイデン大統領は先週、中国の習近平国家主席と今月末までに話し合う意向を明らかにしましたが、その一方で、ペロシ氏の台湾訪問には疑問を呈しています。
台湾をめぐる米中間の緊張は、この数ヶ月でより激しいものとなっています。
中国政府は、台湾を自国領土の一部と見なしており、アメリカの取る行動や台湾への武器販売を、主権侵害かつ「一つの中国」政策に反するものだと捉えています。
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