中国が、リモートセンシング衛星「遥感33号2」の打ち上げに成功しました。
中国国際放送が3日、報じたところによりますと、北京時間同日午前7時44分、中国の酒泉衛星発射センターから長征4号丙運搬ロケットに搭載したリモートセンシング衛星「遥感33号2」が打ち上げられました。
その後衛星は順調に予定軌道に乗り、打ち上げ任務は成功しました。
今回の打ち上げは、長征ロケットシリーズによる435回目の飛行です。
この衛星は今後、主に科学実験、国土資源の調査、作物収穫の推定、防災・減災などの情報サービスに活用される予定です。
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