韓国当局者、「日本の安保政策巡り米と議論中」
1月 05, 2023 20:15 Asia/Tokyo
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バイデン米大統領、日本の岸田首相と韓国のユン・ソクヨル大統領
韓国の外務省当局者が「日本の防衛・安全保障政策などに関連し米国と必要な意思疎通を随時行っている」と伝え、「今後、韓米日の安保協力の枠内で2国間、3カ国間などさまざまな経路を通じて議論を続けていく」と述べました。
韓国ヨンハプ通信によりますと、同当局者が5日木曜、記者団に対しこのことを発表するとともに、日本の安全保障戦略を巡って「3カ国」に言及しました。
これは朝鮮半島の有事の際、日韓の対応は米国との協議の中で行われることを強調したものとみられます。
同当局者は「日本の防衛・安保政策は平和憲法の精神を堅持しながら域内の平和と安定に寄与する方向で透明に行われることが望ましい」という従来の韓国政府の立場も改めて強調しました。
日本政府は先月、国家安全保障戦略など安保関連3文書を改定し、敵基地を攻撃できる「反撃能力」の保有を明示しました。
岸田文雄首相は今月13日、バイデン米大統領と首脳会談を行い、改定した安保関連3文書について説明し、両国の防衛協力の強化などについて議論することになっています。
なお、日本の国家安全保障戦略にロシア、中国、北朝鮮は否定的な反応を示しており、特にロシア外務次官はこうした動向を日本の軍事化だとして、対抗措置を警告しています。
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