中国外務省、「領空に米国の高度気球、昨年初め以降10回余り飛来」
2月 13, 2023 15:59 Asia/Tokyo
-
中国外務省の汪文斌報道官
中国外務省の汪文斌報道官が、昨年初め以降、米国の高度気球が許可なく中国領空に10回余り飛来したと明らかにしました。
ロイター通信によりますと、汪報道官は13日月曜、定例記者会見において、「米国側がまずすべきことは自らを見つめ直し、やり方を変えることであり、中傷することではない」と述べました。
また、「中国は専門的、自制的に対処した」としたものの、これらの気球が軍事用なのか、偵察目的なのかといった詳細については触れていません。
さらに、「米国が撃ち落とした最新の3飛行物体に関する情報は持っていない」と語りました。
米国防総省からは今のところ、この問題に関するコメントは得られていません。
一方で、米国防総省は、米国とカナダの国境にあるヒューロン湖上空で12日日曜に八角形の構造をした飛行物体を撃墜したと発表しました。
これについて、中国側は「飛行船は民間のもので、不可抗力によりアメリカ側に入った。これは完全に事故だ」と繰り返し主張しています。
アメリカ国防総省はまた、アメリカ本土を横断した中国の気球を今月4日、軍が撃墜したことに関連して、トランプ前政権以降、これまでに少なくとも4回、アメリカの領空で気球が確認されていたと説明しています。
タグ


