在インド・イラン文化センターでノウルーズ祝祭開催、ペルシャ語圏8カ国参加

インド・ニューデリーにあるイラン文化センターで、イラン文化圏の春の新年ノウルーズを祝う国々の大使らの参加により、この古式ゆかしい祝祭が開催されました。

ＩＲＩＢ通信が20日月曜、報じたところによりますと、この祝祭はインド駐在のイランやアフガニスタンの大使らおよび、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギス、カザフスタン、トルクメニスタン、インドの外交官が参加しました。

この儀式の演説者らは、ノウルーズを地域諸国間の関係の新たな幕開けだとしました。この他、この式典では様々な国の音楽が演奏され、参加各国の文化・伝統工芸品も披露されました。

国連総会は2010年2月23日、決議の中で毎年3月21日をノウルーズ国際デーに制定するとともに、世界各国に対し、この日に儀式を行いノウルーズの維持・普及伝播に努めるよう求めています。

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