休戦協定67年、北朝鮮最高指導者が墓参
(last modified Mon, 27 Jul 2020 10:15:19 GMT )
7月 27, 2020 19:15 Asia/Tokyo
  • 休戦協定67年、北朝鮮最高指導者が墓参
    休戦協定67年、北朝鮮最高指導者が墓参

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、朝鮮戦争の戦死者の墓に詣でて、これらの人々に敬意を表しました。

イルナー通信によりますと、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、朝鮮戦争の休戦協定締結日に当たる27日月曜、この戦争による戦死者の墓に詣でて敬意を表しました。

また、これに先立つ26日、金委員長は朴正川総参謀長をはじめとする軍の指揮官、武力組織の主要指揮官、党中央委員会の幹部が出席した式典で、軍が新たに開発した拳銃「白頭山」を軍の主要指揮官に授与しました。

朝鮮戦争は、1953年7月27日に休戦協定が成立しましたが、両国はまだ正式な和平条約に署名していないため、国際法の下では戦争下にあります。

朝鮮半島における米軍の駐留と米軍とその同盟国による軍事演習の実施は、この地域の緊張を高めています。

北朝鮮は、米国を地域の緊張の要因であるとして非難し、地域からの米軍の撤退を要求しています。

 

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