12月 03, 2020 08:30 Asia/Tokyo
  • モフセン・ファフリーザーデ氏の葬儀
    モフセン・ファフリーザーデ氏の葬儀

スリランカ政府は、イランの核科学者モフセン・ファフリーザーデ氏のテロ暗殺を、人類に対するシオニストの犯罪であるとしました。

ファールス通信によりますと、スリランカ外務省は2日水曜、声明の中でモフセン・ファフリーザーデ氏のテロ暗殺を非難するとともに、「あらゆるテロ行為は失敗する運命にあり、それは敵の無力と無能さの表れである」としました。

この声明では、西アジアとペルシャ湾岸地域の平和と安全の確立が求められており、対話と約束履行が地域問題を解決する上での重要な手段であるとしています。

イラン国防軍需省研究開発機構のモフセン・ファフリーザーデ長官は先月27日午後、テロ攻撃を受け殉教しました。

優秀なイラン人科学者のテロ暗殺は国際的な反応を引き起こし、ロシア、中国、韓国、ベネズエラ、南アフリカ、トルコ、マレーシア、パキスタン、アフガニスタン、バングラデシュなど、多数の諸国もこのテロ事件を非難し、これを人道に反する犯罪であるとしました。

 

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