12月 03, 2020 20:51 Asia/Tokyo
  • パキスタン外務省
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パキスタン外務省報道官が、最近発生したテロでのイランの核科学者ファフリーザーデ氏の非業な殉教に反応し、このテロ行為を非難しました。

イルナー通信によりますと、パキスタン外務省のチョウドリー報道官は3日木曜、同国の首都イスラマバードでの定例記者会見で、ファフリーザーデ氏の殉教に際して、同氏の遺族およびイラン国民に弔意を表明しました。

また、すべての当事者が最大限に自重し、地域の緊張激化の防止を求めるパキスタンの強い呼びかけを強調しました。

これに先立ち、政治家や著名なシンクタンクの代表など、パキスタン・カラチにある各政党や宗教団体が、今回のイラン核科学者のテロ暗殺を、シオニスト政権イスラエルとこれに同盟する地域の国の仕業だとし、この臆病風に吹かれた行動を非難しています。

先月27日、イラン国防軍需省研究開発機構長官だったモフセン・ファフリーザーデ氏が、テヘラン近郊でのテロ作戦により暗殺され、殉教しました。

 

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