豪州フレーザー島で、山火事の拡大により住民に避難命令
12月 07, 2020 15:42 Asia/Tokyo
オーストラリア政府当局が、同国クイーンズランド州フレーザー島の沿岸部住民に対し、同地区で拡大している山火事を避けるべく自宅退去・避難命令を出しました。
IRIB通信によりますと、今回の山火事は、先週クイーンズランド州フレーザー島のハッピーバレー地区の山林で人々がテントを設営して火を焚いたたことによるもので、さらにオーストラリア北東部沿岸方面にも延焼しています。
フレーザー島は、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
クイーンズランド州消防・救急局は、「住民にとって最も安全な選択肢は、即時の自宅退去である」としました。
オーストラリアは現在、長く厳しい猛暑を迎えており、同国のモリソン首相は「昨年シーズンは、普通では見られない長引く激しい山火事の発生により、ブラックサマーとなった」としました。
今回の山火事で、すでに約1200万ヘクタールの土地が焼失しており、33人が死亡したほか、およそ10億匹の生物が死滅しています。
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