インドで800人以上に原因不明の病気、350人超が入院
12月 08, 2020 21:34 Asia/Tokyo
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インドでの原因不明の病気
インド南東部アンドラプラデシュ州で、原因不明の疾患のため350人以上が入院し、1人が死亡しました。
イランの国際通信イランプレスによりますと、地元当局者は、インド南東部アンドラ・プラデシュ州エルールで、800人以上が原因不明の病気の症状を訴えて病院に搬送されたと発表しました。
これまでに、エルレール市およびその近郊で多数の市民が一度に原因不明の病気に侵され、1人が死亡、46人の子どもと70人の女性を含む350人が、嘔吐、めまい、てんかん、失神、口から泡をふく、震えなどの症状を訴えて病院に搬送されたと報じられています。
報道によりますと、12月5日から848人が入院し、332人はすでに退院、1人が死亡しています。ただし死亡した1人は同様の症状を訴えていましたが、無関係の心不全のために死亡しています。
同州アンドラプラデシュ州衛生局によりますと、患者の血液検査や頭部CT検査、脳脊髄液検査では原因は特定できていません。
一方でインドのタイムズ・オブ・インディア紙は、有毒な有機塩素化合物と蚊避けの薬剤が原因ではないかとという説を報じています。
患者は全員が同じ所から給水を受けていたことが判明し、当局は5万7863世帯からサンプルを収集して水質検査を行っているということです。
インドでも新型コロナウイルスの流行は続いており、感染者数は世界で2番目に多く、特にアンドラプラデシュ州は感染者が多く、80万を超す症例が確認されています。
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