韓日のカトリック団体が、福島原発汚染水の海洋放出に反対し、共同声明 
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日本政府による東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出計画を巡り、韓国と日本のカトリック系団体が放出に反対する共同声明を発表しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 09, 2021 21:55 Asia/Tokyo
  • 福島原発汚染水の海洋放出
    福島原発汚染水の海洋放出

日本政府による東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出計画を巡り、韓国と日本のカトリック系団体が放出に反対する共同声明を発表しました。

韓国・ヨンハプ通信によりますと、韓国カトリック司教協議会の正義平和委員会と生態環境委員会、日本カトリック正義と平和協議会などは9日火曜に出した共同声明で、日本政府が近く決定する見通しの「東京電力福島第1原発の汚染水を浄化処理した後の放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出に反対する」と宣言しました。

この声明では、日本政府が公開した報告書には処理水に放射性物質トリチウムが含まれているものの、これが影響を与えた例は見つかっていないとあるが、幼児期の死亡などとトリチウムの関係を指摘する専門家もいると主張しています。そして同報告書で処理水が海洋生物や海洋の環境に与える影響について触れられていないのは懸念であるとし、海に放出された放射性物質はもとに戻すことができないと指摘しました。

また、原発事故から10年目を迎えた今、日本政府が人や自然にどのような影響が出るか分からない処理水を放出すれば、地域住民や国民だけでなく海でつながる世界の人々に不安と実害を強いることになると強調しました。

 

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