北朝鮮紙が、イスラム革命中のイランの発展を分析
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北朝鮮の英字紙ピョンヤン・タイムズは、イスラム革命の勝利42周年を記念する分析で、「イランは過去40年間、課題を克服すると同時に、自前の知識に依存すること自力で発展してきた」と記しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
2月 13, 2021 19:54 Asia/Tokyo
  • 北朝鮮の英字紙ピョンヤン・タイムズ
    北朝鮮の英字紙ピョンヤン・タイムズ

北朝鮮の英字紙ピョンヤン・タイムズは、イスラム革命の勝利42周年を記念する分析で、「イランは過去40年間、課題を克服すると同時に、自前の知識に依存すること自力で発展してきた」と記しました。

国営朝鮮中央通信(KCNA)ウォッチによりますと、ピョンヤンタイムズはこのレポートで、「過去42年間で、イランは新しく、独立した、そして繁栄した国家の建設に向けて力強く前進してきた。地域、国際舞台においてもその影響力を拡大させると同時に、重要な経済発展を達成し、国の主権と尊厳を維持した」と記しています。

さらに「世界を巻き込んだ現在のコロナ流行の危機の中で、イランは国家の経済発展を進めながら、新型コロナウイルスのパンデミックに対抗するための継続的な取り組みを強化している。特に、自給自足の原則に基づき国内の需要を満たすため、食料、農産物、および十分な資源を生産すると同時に新型コロナウイルス感染症の予防と治療のために、適切な医療機器の生産を増やしている」としています。

そして、イランは世界の傲慢な国からの増大する脅威に対抗するため、その軍事力と防衛力を強化しているとし、「イランはまた、自国初となる軍事衛星を打ち上げ、海対海ミサイル、射程距離700㎞の艦対艦ミサイル、高度な防空レーダーシステム、新型の各種戦闘機やドローンといった高度な軍事機器を開発している」と書きました。

この記事の最後では、イランこれまで同様、多くの国々と協力し、対外活動を推進させていることに言及し、「イランは、独立した発展と繁栄のために精力的に戦い続けるだろう」としました。

 

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