中国のコロナワクチン生産能力、2022年までに年間40億回分
中国製新型コロナウイルスワクチンの生産能力が、今年末までに20億回分、来年末までには40億回分に達しようとしています。
中国ワクチン産業協会のFeng Duojia代表は20日土曜、中国のCCTV・中央テレビとのインタビューで、「現在の段階で、中国国内では18の新型コロナウイルスワクチン生産ラインが稼働している」と述べました。
また、「40億回分のワクチンがあれば、新型コロナウイルスと闘うために世界で求められているワクチン需要の40%をカバーできる」としました。
中国は、新型コロナウイルスワクチンのうちふるいにかけて選ばれた26種類について臨床試験実施を緊急認可しており、現在、中国製ワクチン6種類が、治験第3相試験を終えています。
同代表は、「これまでに中国医薬集団(シノファーム)が開発した4300万回分のワクチンが、世界に供給され接種された」と続けました。
中国共産党機関紙・人民日報系の英字紙グローバルタイムズは、同国シノバック社製のワクチンについて、「同社の2つ目となる生産ラインは、現在1日あたり100万回分以上のワクチンを生産している」と報じています。
中国外務省の発表によれば、同国は国内製ワクチンを53の開発途上国に供給しており、さらに22か国に向けて輸出準備中です。中国外では、すでに8つの国の首脳が中国製ワクチンの接種を受けています。
シノバック社製ワクチンが、英国型や南アフリカ型の変異株にも効果があると報じられると同時に、メキシコやコロンビアなどの国々も、このワクチンの第一便を輸入しました。
中国は一方で、新型コロナウイルス感染症の症状をおさえる22種類の医薬品の使用も認可しています。
CCTVによれば、中国国内では54種類の新型コロナウイルス検査キットも1日あたり2400万セット生産されています。
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