アゼルバイジャン共和国の人々も、春の新年ノウルーズに向けて準備中
3月 18, 2021 02:47 Asia/Tokyo
イランの隣国アゼルバイジャン共和国では、人々が日本の春分の日に当たる春の新年ノウルーズの到来の1ヶ月前から、これに向けた準備を開始しています。
IRIB通信によりますと、アゼルバイジャンではノウルーズの祝祭は、同国の祝日の一つになっています。
ノウルーズは、イラン文化で最も古い祝祭であり、これによりイランと隣国のアゼルバイジャンの文化は互いに融合しています。
アゼルバイジャンのKhazar大学の創設者であるHamlet Isaxanli教授は、ノウルーズについて、「ノウルーズ文化の地理的範囲、もしくはノウルーズ文化圏は、ノウルーズを祝う国々に対して使われる。この文化は平和と情愛を唱えるものである」と語りました。
ノウルーズの祝祭の発祥地はイランであり、現在およそ世界20カ国、3億人の人々がノウルーズを祝っています。
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